2015年7月9日木曜日

パブリック・エネミーズ

『パブリック・エネミーズ』を観ました。長い間、何時みようかと悩んでいた映画ですが見てしまいました。 話は、犯罪王デリンジャーの話。何回か映画化されていて前回映画化されたその名も『デリンジャー』を見ているわけです。前回の主役はウォーレン・オーツ。実際のデリンジャーと風貌も似ていて適役と言われた記憶がある。しかし、見た記憶はあるのだが全然覚えていない。ラストなど『俺たちに明日はない』のボニーとクライドと混同していた。『撃たないで。Gメン』といったとか言わないとか伝説も覚えていない。
 

で、今回の映画。プリティーボーイが早々殺されてしまい、あれっといった感じ。デリンジャーは仲間に恵まれなかったようになってしまった。 最期見た映画でボギーに死に際はすっきりと死にたいという言葉で、捜査官に囲まれたとき観念したのだと思う。しかし、GFをいたぶった捜査官には何らかの痛手を与えて欲しかった。しかし、群衆の中であんなにはっきり銃を構えたらパニックにならないのかと思う。でも、話としてはうまくまとまった。 ところで前作なぜ見たんだろう。監督はデビュー作だし、ウォーレン・オーツもほかに見た記憶がない。もしかしたら『おかしなおかしな大泥棒』に出ていたからその流れかなあ。

0 件のコメント:

コメントを投稿