2020年3月1日日曜日

いつくしみふかき

久しぶりに映画を見て書きたくなりました。
2年余りの間書いていませんでしたが見ていないわけではなかったんです。
で、久しぶりの映画、『いつくしみふかき』地元が舞台ということで見に行きました。ロケ隊の宿舎が家の前にあったこともありどんな映画か興味があったんです。
ストーリーの知識もなく白紙の状態で見ることになりました。

前半、登城人物みんな善人じゃない!良い人が一人もいない、人間のダメな部分ばかり見えてしまう。暗い気分に…
唯一の救いは金田明夫演じる牧師でしょうか。笑いの部分を一人で担っていました。
ザビエルの件、ザビエルが無ければハッピーエンドに持って行けたのに。
こうあればいいという心象のシーン、あの時現実がそうであればそれもGoodEndだったろうに、実際は…

地元を舞台にした映画で見たのは『大鹿村騒動記』以来。
一番最初の見たのは何だろうと思いだしたのが『帰らざる日々』 あの頃絶頂だった永島敏行、江藤淳。監督 藤田敏八。自分的にはかなりいい映画だったのにそれほど世間的に知られていないような。テーマ曲もアリスの『帰らざる日々』なのに!

2018年4月6日金曜日

2016年10月28日金曜日

007 スペクター


ダニエルクレイグの007シリーズ4作目。たぶんこれが最後でしょう。
1作目の「カジノロワイヤル」で感じたこれじゃない感、今回も最後に感じてしまった。
 映画としては面白いのだけれど、ジェームスボンドには余裕とユーモアをもってアクションシーンを乗り切ってほしい。
ダニエルのボンドはいっぱいいっぱいな感じがする。

2015年9月21日月曜日

フルスロットル

ポール・ウォーカー最後の主演作ということで見ることにしました。最期の出演作は撮影中だった『スカイミッション』になるのでしょうが、主演はこれが最後?『ワイリドスピード』シリーズも最初はダブル主演だったけどなぁ。 タイトルの『フルスロットル』からてっきりカーチェイス系の映画と思って見始めました。見始めてすぐに感じたのは既視感。「あれッ?見たことがある」そのはずでした。仏映画『アルティメット』の米版リメイクです。しかもダブル主演の一人は仏版でも同じ役を演じている、パルクール創始者のダヴィッド・ベル。脚本も同じリュック・ベッソン。 ストーリーはパリをデトロイトに変えただけで大筋同じ。政府から見放され隔離され荒廃した地区に盗まれた爆弾を捜しに行く。ポール・ウォーカーらしく車のシーンがありますが味見程度、生身の体全体を使ったアクションが全編にあります。 仏版でポールの役を演じたのはスタント出身。アクションはキレキレでしたが俳優としての華はポールのほうが上でしょう。人質になる女優もこっちのほうが好みかなぁ。

2015年8月9日日曜日

地獄のヒーロー ザ・プレジデント・マン

『地獄のヒーロー』といったらチャック・ノリス。 でもこれは見たことがありませんでした。 ベトナム帰りの大学教授、実は大統領直属のトラブル解消人。 何時の作品なのでしょうか?最近じゃないよね。大統領の名前でブッシュが出てくるけど親父のほう?息子のほう? 最期の因縁の敵で出てきたのは前田吟?一瞬見間違えましたが違いました。でも見覚えがある。思い出しました。『007黄金銃を持つ男』でタイのエージェントだった。 人工衛星から地上を監視できるのはいいが、過去まで遡れるはずはないやろ! 毎回ステルスからスカイジャンプで任務に入るけど回収はどうする? 人質は海軍?が回収してたけど本人はどこへ?

2015年7月23日木曜日

バンテージポイント

『演説中の大統領を撃ち抜いた1発の銃弾。8人の異なる視点から始まる8つの時間、真実はいったい何なのか?』パッケージのこの言葉に何か面白そうと手に取りました。 1発じゃなくて2発でしたね。8人の目撃証言の食い違いを検証して真実を突き止める話かと思っていましたが、実際は主人公のバーンズが犯人を捜しているときにあう人の狙撃前からの行動から真実が見えてくるといった感じ。何回も時間が戻るので最初はなじめなかった。そのうちに戻るたびに真実が明らかになっていくのがたまらなくなる。 期待してなかったけれど面白かった。 観光客のアメリカ人ハワードがいい。最期アンを助けるのは彼だろうと予想はしていたが予想どうりだった。本当はもう一歩進んで、彼も元シールズくらいでバーンズが窮地に立った時に助けるのもいいかなと思っていた。 テロリストの最終的な目的が不明のまま終わってしまい、自滅のような幕切れは爽快感を減少させた。 心配なのはレポーターのアンジー。死んじゃったのかなあ。見覚えのある顔だった、アンジーを演じていたのは、ゾーイ・サルダナ、アバターで現地人を演じていた。そのアバターで共演していた シガニー・ウィーバーがTV局の上司として共演している。シガニー・ウィーバー1回も椅子から立ち上がりません。ゾーイ・サルダナ、アバターでは特殊メイクしていたので素顔がわかりずらかった。どこで見たのかは、新生スタートレックのウフーラ。

2015年7月17日金曜日

未知との遭遇


リアルタイムで見ている映画だけれど、あとでDVDで見直したのは映画館で見たものとは別物だった。 今回のBDはオリジナル・特別編・ファイナルと3パターンが収録されている。 オリジナルでロイがデビルスタワーの模型をリビングに作るシーンが、ロイの狂気を一番あらわしていて、印象的な場面だったので特別版でカットされていたのは少し不満だった。今回オリジナルで見直すことができてよかった。 宇宙人の造形だが、最初に出てきた蜘蛛のように手足の長いのが印象に残っていて、あとから出てきたのは忘れていた。見直すと最期の宇宙人はのちのETに通じる姿形だった。